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2009.12.30  南信州・遠山郷への旅(3)

  遠山郷の各神社で行われた今年の霜月祭りは12/23南信濃・大町の遠山天満宮で終わりました。天満宮の祭りは、長い休止期間を経て1978年に復活したものですが、地区の過疎化がすすみ、住民は13世帯30人に減少、その半数が60歳以上です。舞い手も足りませんが、振る舞い料理を作るなど裏方の負担が重すぎてこれ以上続けられなくなり、今年で休止となりました。

 素晴らしい伝統行事も、こうして一つ一つ消えていきます。
小さな旅の宿 Countryinn Zéphyr・・・・・・・信州歳時記(新雪)
南信濃・大町の遠山天満宮
水の王 火の王 遠山様

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by c-inn | 2009-12-30 15:32 | 田舎暮らし

2009.12.26  南信州・遠山郷への旅(2)

  南信濃・尾野島の正八幡で霜月祭りを見た翌日、遠山川(天竜川の支流)沿いの細いダートを、土砂崩れで通行できない地点まで遡ってみました。古い吊り橋は朽ちたまま、人家もない山の中の渓流はいい岩魚が釣れそうです。

 途中まで戻り、急峻な斜面を日本のチロルと呼ばれる下栗の集落にまで登ると、遠山谷と南アルプスの眺望、小さな須沢・宇佐八幡の社、ここでも行われていた霜月祭りは、1998年の大地滑りで住人が減り、今は神事だけになっています。
小さな旅の宿 Countryinn Zéphyr・・・・・・・信州歳時記(新雪)
日本のチロル・下栗にて
朽ちた吊り橋と遠山川 須沢・宇佐八幡の竈 須沢・宇佐八幡にて

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by c-inn | 2009-12-26 15:34 | 田舎暮らし

2009.12.18  南信州・遠山郷への旅(1)

  霜月祭りは神々が棲むという南信州の僻地の村に伝わる祭りで、煮えたぎる湯の周りで神楽を舞い、神々の降臨を仰ぐ「湯立て神楽」、五穀豊穣に感謝し、神々から新たな魂をいただくための儀礼と言われています。

 この10年ほど、遠山郷といわれる上村、南信濃村(飯田市)の13の神社を巡って祭りを見てきました。凍てつく寒さ、湯釜の白煙、次々に繰り出す神々の面。豪快に幽玄に、そして優雅に、村内の神社ごとに趣の異なる祭りが、夜を徹して行われます。
小さな旅の宿 Countryinn Zéphyr・・・・・・・信州歳時記(新雪)
日本のチロル・下栗にて
湯の周りで神楽を舞う 湯切り 

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by c-inn | 2009-12-18 15:35 | 田舎暮らし

2009.12.13  庭に来た野鳥

  12月に入って暖かい日が続いていましたが、11日には積雪があってスキー場もようやくオープン、今週からは寒くなるようです。朝食をとりながら雪の庭を見ていると、小さな鳥が群れています。

 シジュウカラ、コガラ、ヤマガラ、コゲラの混群で、一番多いのがシジュウカラ、次いでコガラがヤマウルシの実をつついています。庭が完全に雪に覆われたら、この冬も野鳥の給餌を始めましょう。
小さな旅の宿 Countryinn Zéphyr・・・・・・・信州歳時記(師走)
シジュウカラなど
シジュウカラ ヤマガラとシジュウカラ ヤマガラ

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by c-inn | 2009-12-13 15:36 | 田舎暮らし

2009.12.02  諏訪大社御柱祭(4)上社山出し

  諏訪大社上社の御柱祭は御柱用材を選ぶ2008/9の仮見立て、2009/6の本見立てを経て、2010/3に伐採され「御小屋の山の樅の木は、里へ下りて神となる」の木遣りが響くと綱置き場に曳き出されます。

 4月初「心そろえてお願いだー」の木遣りで動き始める8本の御柱には、前後に2本ずつ角のように突き出た「めどでこ」かつき、色とりどりの「おんべ」を手にした大勢の氏子たちが乗って気勢を上げながら、穴山の大曲、木落し坂、宮川の川越しなどの見所を、200m余の曳綱によって人手だけで曳行されていきます。
小さな旅の宿 Countryinn Zéphyr・・・・・・・信州歳時記(師走)
上社山出し
上社山出し・川越し 上社山出し・木落しと穴山の大曲 

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by c-inn | 2009-12-02 15:37 | 田舎暮らし