七年一度の天下の大祭 「諏訪大社御柱祭(おんばしら)」は、4,5月諏訪地方を祭り一色に染めて執り行われます。奥山から切り出したモミの巨木を人力のみで 曳行して大社(上社本宮,前宮と下社春宮,秋宮)の各社殿の四隅に建てます。(山出し日程:上社4/3-5、下社4/8-10)
上社・山出しでは「御小屋の山の樅の木は、里へ下りて神となる」の木遣りで曳き出され、4/3に「心そろえてお願いだー」 の木遣りで動き始める8本の御柱には、前後に2本ずつ角のように突き出た「めどでこ」かつき、大勢の氏子たちが乗って気勢を上げながら、大曲、木落し坂、宮川の川越しなどの見所を人手 だけで曳行されていきます。 また、豪快な木落としで知られる下社では、4/8-10に血気盛んな男達を乗せて、最大斜度35度、100m余の急坂を一気に落ちていきます。
(画像:上社・川越し)
小さな旅の宿 Countryinn Zéphyrベネフィット・ワン会員様はこちら
小さな旅の宿 Countryinn Zéphyr 一般お客様はこちら
田舎暮らしブログ配信登録はこちらから
信州歳時記はこちら
諏訪大社御柱祭風景 |
| | |
八ヶ岳を背に進む | 上社・木落とし | 下社・木落とし |