
木曽駒ヶ岳のまだ歩いていないルートへ、前夜発、駒ヶ根で夕食、萱の台バスセンターで仮眠。翌朝早起きして長い列に1時間半並んでバス乗車、ロープウェイで標高2600mの千畳敷まで一気に登ると、青空の下、這松と岩峰、南アルプスの大展望がみごとな中央アルプスの一角でした。
コースは宝剣岳(2931m)直下の乗越浄土まで1時間弱の急登。昔登った三の沢岳などの展望を楽しみ、やや高度を下げるとトウヤクリンドウ、リンドウ、ミヤマアキノキリンソウ、ウメバチソウなど、まだ高山植物の花盛り、途中山腹の小さな池で一休みして長~い下り道、大正時代の学校登山遭難碑、西駒山荘を見送って順調に進みましたが、突然の膝痛で足が前に出なくなり、あと30分で下山という地点から1時間半以上かかるとは。もう6時間/日以上の山歩きはきつそうです。
(画像:宝剣岳を背にして)
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