
朝の気温が10℃以下になり、庭の野草も、アキノキリンソウ、ツリフネソウ、ヤマハハコ、サラシナショウマが終わり、リンドウが最後を飾っています。まだ森は緑一色ですが、オオヤマザクラが赤く紅葉し始め、白樺も黄色の葉が見えてきました。
今年は宿周辺の山林の天然きのこの発生が遅れていましたが、9月も下旬に入ったので例年通り出てきそうです。里の松茸山ではマツタケが豊作のようですが、髙地の自然林で松茸探しは大変でそう簡単には見つかりません。山のきのこは唐松林にぬめりがおいしいハナイグチ、モミ林には苦みを楽しむクロカワや形のいいショウゲンジ、楢林にはナラタケ、クリフウセンなどが出てきます。どうぞ、天然のきのこ狩りにお出掛け下さい。
(画像:ハナイグチ)
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