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2017.08.11 足慣らしの蓼科山登山

 
 ゼフィールの東側真正面に日本百名山の蓼科山がそびえていて、客室の窓から見ると、諏訪富士とも呼ばれる富士山のような形の山頂がきれいに見えます。また、北側から見ると丸い穏やかな形で、女の神山とも呼ばれています。東西南北から4,5コースの登山道があり、山頂からは、すぐ西側の八ヶ岳連峰、南に北岳、甲斐駒ヶ岳など南アルプス、西に向かって中央アルプス、御嶽、槍・穂高など北アルプスなど日本の髙山をぐるっと見渡せます。
 年齢を重ねてきて、この頃は、一寸した山歩きにも体力や怪我などに気を遣わなければならない状況ですが、今年もアルプスのピークを目指したいと思っています。そこで、足慣らしに、目の前の蓼科山へ。一番長い茅野市側から登り、八ヶ岳の北端の大河原峠に下る4時間半ほどのコースを歩きました。最後の登り30分が急坂、山頂は大きな岩の積み重なる広々とした平坦地で、とても歩きにくいところです。はじめは快晴でしたが、雲も出て眺めは今ひとつ。大河原からは噴煙を上げる浅間山方面の眺望が開けます。  (画像:諏訪富士を望む)

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蓼科山
山頂全景浅間山を望む静かな大河原峠

# by c-inn | 2017-08-11 14:38 | 未分類

2017.07.18 涼風吹き抜ける霧ヶ峰高原の夏



   霧ヶ峰高原は信州の中央、標高1500m~1900mの広々とした高原で、澄み切った空、清冽な水や豊かな自然と、富士山から日本アルプス、八ヶ岳、浅間山などの眺望が見ものです。今年も猛暑の夏から逃げ出して、みなさん霧ヶ峰へどうぞ! 今年の春、日当たりを良くするために、茂りすぎた樹木を伐採した効果があったのか、ゼフィールの庭には、夏の花が次々に咲いていきます。最近増えてきたノアザミでは、何種類ものヒョウモンチョウが蜜を吸っています。1500mもの長距離を往来するアサギマダラは緑の庭の常連、ゆったりとした飛翔を眺めているうちに時が過ぎていきます。今年はヤナギランがみごと、ピンクの花をいっぱいつけましたが、沢山の蝶もこの花には見向きもしません。 こちらB&B カントリーイン ゼフィールのホームページからも高原の自然が見られます。(画像:夏の庭から)

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霧ヶ峰・夏の花
ノアザミ満開霧ヶ峰のコバイケイソウ庭のノハナショウブ

# by c-inn | 2017-07-19 11:19 | 田舎暮らし

2017.06.30 涼風吹き抜ける霧ヶ峰高原、夏の旅



   霧ヶ峰高原は信州の中央、標高1500m~1900mの広々とした高原で、澄み切った空、清冽な水や豊かな自然と、富士山から日本アルプス、八ヶ岳、浅間山などの眺望がすばらしいところです。 少々時間はかかるけれど運転の負荷なく楽しめる、列車・バスの旅で霧ヶ峰高原に出かけませんか?お泊まりは、B&B カントリーイン ゼフィールにどうぞ。(画像:八ヶ岳)

 Aコース(北陸新幹線佐久平経由):東京(8:44)から新幹線で佐久平へ(9:59)、(10:21)千曲バスで立科町役場乗換(11:10)たてしなスマイル交通バスで東白樺湖へ(11:46):所要3時間。 
  Bコース(中央線茅野経由):新宿(7:00)から中央線特急で茅野(9:08)へ、(9:20)諏訪バスで西白樺湖へ(10:46):所要3時間45分。 
  Cコース(上田立寄り):東京(10:32)から、新幹線で上田へ(11:55)、上田散策後(16:30)JRバス長久保経由で姫木平中央へ(18:15):所要3時間+上田散策時間。

 バス終点の白樺湖から霧ヶ峰・八島方面往復可能。 所定時刻に宿からの送迎あり:東白樺湖、西白樺湖、姫木平中央

 
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霧ヶ峰高原・夏
霧ヶ峰の草原朝焼けの蓼科山南アルプスを望む

# by c-inn | 2017-06-30 13:23 | 未分類

2017.06.11 一面の緑の中に花が咲く6月



    5月中旬から新緑、6月にはすっかり緑に覆われました。庭からはこごみ、たらの芽、わらび、蕗、三つ葉、山うどなど、山菜が次々と食膳にのぼり、周辺の林も山菜採りの人達で賑わっています。わらび採りに山に入ったら、珍しい青紫色の草花カイジンドウを見つけました。変な名前ですが、「甲斐のリンドウ」がなまってカイジンドウになったとも言われています。 レンゲツツジの赤、ニッコウキスゲの黄色、ラショウモンカズラの青、アマドコロの白、先日は彩雲も見られて、雨の少ない高原の梅雨どきはすばらしい季節なのです。 

茂りすぎた庭木の枝おろし・伐採で庭を明るくし、鹿が入り込まないように、入口の鹿除け柵を強化し、少し綺麗に整備しました。   (画像:カイジンドウ)

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庭の野草は花盛り
レンゲツツジアマドコロ東の空に彩雲

# by c-inn | 2017-06-11 18:41 | 未分類

2017.05.02 信州の高原は桜満開



    八ヶ岳・蓼科山を見渡す標高1000mほどの茅野市郊外では桜が満開になりました。花に誘われて集落の高台に登ると、大きな桜の木が数本あって、その間から雪の残っている八ヶ岳連峰や蓼科山がきれいに見渡せます。

 江戸時代初期、市川五郎兵衛は多大な私財と労力を投じ、長野県浅科に蓼科山中から全長18kmの用水(五郎兵衛用水)を築いて680haもの新田を開発、そこで作られる美味しい米は今も五郎兵衛米と呼ばれています。 五郎兵衛記念館のそばには、「関所破りの桜」と呼ばれる桜の古木があります。小さな桜ですが、広々とした田畑の先に浅間山を望む桜も満開、大勢の見物客で賑わっていました。   (画像:桜あちこち)

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桜と山々
桜越しに蓼科山浅間山と関所破りの桜関所破りの桜にて

# by c-inn | 2017-05-02 07:40 | 未分類